活動の記録2009(平成21)年度


重点目標

  • 安全で楽しいプログラムを展開し、スカウトの進歩に寄与します
  • より良い指導者を目指します
  • 地域の方と協働し、地域に根ざした活動をします
平成21年度写真コンテスト

 県下で活動するスカウトが自分の目線で「楽しい仲間」を写真にしてくれました。元気いっぱいの仲間を見てください。

ローバーフォーラム

開催日 2010年3月20日(土)から21日(日) 一泊二日
会場 スカウト会館

 「奉仕能力の向上とVS・RS部門の活性化」がこのフォーラムでの重要なポイントであることは、参加者の共通理解でした。アクションプランでは「地域に密着した活動」を行うことが話し合われました。
 今回のフォーラムでは「まとめをアートで表現する」ことになっていたので、話し合った内容をどの様に表現するのか?とても難しい問題に取り組むこととなりました。
 そこで、話しの中に出てきた「1人じゃない」「支える人がいる」「君の支えになりたい」というようなことを写真で表現することとしました。そして出来上がった作品が報告書の表紙となっています。

プロジェクト発表会

開催日 2010年2月14日(日)
会場 横浜市技能文化会館

基調講演として、青年海外協力隊で「ザンビア」への派遣経験を持つ河野氏より、発展途上国の現状と今後の課題などについてお話をいただきました。その後、富士章レポートの閲覧やプロジェクト発表を行いました。県内から80名ほどのスカウト・指導者が集まりました。


スカウトフォーラム

開催日 2010年1月23日(土)から24日(日) 一泊二日
会場 三浦ふれあいの村
 持続可能な社会-スカウトとして何が出来るか?-

 持続可能な社会を築いていくことが、将来の地球市民にとって(こどもたち)とても大切なことです。1992年の環境サミットにおいて、日本は持続可能な開発のための教育「ESD」(Education for Sustainable Development)を提案しました。そして、その考えたかを世界が受け入れて、2005年から国連のESDの10年がスタートしたのです。
ESDとは、社会の課題と身近な暮らしを結びつけ、新たな価値観や行動を生み出すことを目指す学習や行動です。例えば、持続不可能な社会の課題を知り、その原因を向き合う。それらを解決するためにできることを考え、実際に行動する。スカウティングは持続可能な社会をつくる手助けが出来るのだろうか?スカウトが深く考えたフォーラムでした。

スカウト スキル オリンピック
開催日 2009年11月22日(土)
開催地 こども自然公園(横浜市旭区)
 より高く より早く より美しく-スカウトスキル近代5種競技
 -目指せスキル金メダル、目指せスーパー1級-

第20回 団運営研究集会

開催日 2009年11月23日(日)
開催地 JA横浜みなみ総合センター(横浜市泉区)
 私たちの挑戦-今 私たちの進むべき進路-

 今年度で20回を迎える「団運営研究集会」では、県下の団運営者並びに関係者が一堂に集い、スカウト活動の価値を再確認し、これからの進むべき道を見定め、団運営にいかに活用するかを研究しました。
 基調講演では、元オリックス・ブルーウェーブ監督の石毛宏典氏より四国アイランドリーグを設立の主旨や行動などをお話いただき、スカウト運動の本質を再発見することができました。

第12回 神奈川キャンポリー

開催日 2009年8月2日~6日
開催地 静岡県富士宮市朝霧高原
 朝霧から新たな出発-手をつなごう・友と地球と-

 11年ぶりに開催された県キャンポリー。雨降る日が多かったですが、楽しい仲間と色々なプログラムに挑戦しました。